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境界性パーソナリティ障害（BPD）へのグループ療法

STEPPS

Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving

感情予測と問題解決のためのシステムズトレーニング

パーソナリティ　グループ　境界性パーソナリティ障害　BPD　グループ　治療　DBT　弁証法的行動療法

STEPPSとは

　STEPPSは，対人関係や感情調整に問題を抱えている境界性パーソナリティ障害（Borderline Personality Disorder: 以下BPD）に対するグループトレーニングプログラムです。

　アイオワ大学のNancee Blumらによって開発されました(Blum, Pfohl, St. John, Monahan & Black, 2002)。

BPD　グループ　境界性パーソナリティ障害　治療

STEPPの詳細

　本プログラムは，感情への対処と行動への対処の二本柱からなり，全20回です。1グループは2名のファシリテーターおよび6～10名のグループメンバーで構成することが推奨されています。

BPD　グループ　弁証法的行動療法　境界性パーソナリティ障害

STEPPS研究会
お問い合わせ：steppsteam@hotmail.com

東京経済大学　寺島　瞳　
関西大学　藤里　紘子
帝京平成大学　大久保智紗
東都大学　山田　圭介
埼玉学園大学　伊里　綾子
国立精神・神経医療研究センター　宮前　光宏

アイオワ大学のHP
http://www.steppsforbpd.com/

Blum, N., & Bartels, N., St. John, D., & Pfohl, B. (2012). STEPPS: Systems Training for Emotional Predictability and Problem Solving (Second Edition). Coralville, IA: Level One Publishing.

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